第4章 損切をする、利益を確定する
第4章 損切をする、利益を確定する
第3章では何を見てトレードをしてどのタイミングで売買を行うかを話したが
売買を行った後の作業が実は非常に難しい!
このタイミングがプロとアマチュアを分ける一番の差になる。
1、ポジションを持つ怖さ
自分のお金でポジションを持つことで、いままで味わったことのない不思議な感覚を得るそれは
ポジションを持った際の心理状態
・損をしたらどうしようお金が減る不安、
・増えたらもっと欲しいという欲
・常に価格の変動を気にしてしまう
・興奮
・損をしてても必ず利益がでる戻ってくるというあきらめ
などなどいろいろな感情に襲われる、そしていろいろな情報を集めてきて
自分にとってプラスに解釈をするようになる、また自分を信じることができなくなり
何かに頼ろうとする。
そんな形でトレーダーである私(自分)を襲ってくるのである
お金には魅力があるので、お金で稼ぐということはそれだけで魅入られる
当然通常の人間にはまともな判断ができぬままただ食われてしまうのだ
負ける人のよくある例
・まだまだ利益を伸ばせたのに利確を急いで少ない利益しか出せずに、負けるときは必ず戻ると思い大きく損を膨らませる。
・大きく相場が動いたタイミングに自分も儲けたい一心であとのりで売買を行い、大きな反発を受けて損をする
・相場が少し動くだけで不安になってしまい、怖いのですぐきってしまう
などなどきりがないほど上げられる。
ポジションを持つとどんな人間でも必ず恐怖や不安などが付きまとうのだ
それに打ち勝つための考えを下に書いていく。
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